三宅商店
倉敷美観地区内にある町家喫茶三宅商店には、懐かしくもありほっこりできる時間があります。
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虫の報せ



30分仮眠するつもりが3時間も寝てしまってました。。。ゴメンナサイ。。。



朝5時20分です。


次の記事を書きます。




今日実は、ついにお達しが来てしまいました。


この「今日の三宅商店」の内容についてで、内容が私的に傾倒しがちであることと、文章が長いということ、あとは他のスタッフにも書いてもらうようにしてっていう、大きく分けてこの3つの指摘。店主の辻からでした。



どれも自分自身、薄々は感じていたことで率直には、あーやっぱりかーという感じでした。



1年2年前の記事よりもだいぶ砕けた言葉選びになっていると自分でも思うし、文章も長くなってるなあと思います。そこは確かにそうでした。



ただ。



人の思考は日々、変化します。


昨日こう思ってた事が今日は少し違って感じたり、環境の変化や他者からの影響を受けて、その時々で良くも悪くも「適応」し「順応」する。


たとえばそれは人が何度も恋をするのと同じように、必然性があるものと思います。



だから良い意味でその変化を受け入れるし、内から滲み出てくる言葉はおのずと変わってくる。自然なことなんだと思ってます。



だけれどここはあくまでも個人の固有の場ではなく、三宅商店という集合体によるものであるということ、みんなの場所なわけで、あまりにも個人のカラーが出過ぎるとおいおいちょっと待って待ってとなるのも分かりますし、自分自身ではそうならないよう、なりすぎないよう思考も錯誤もしてきたつもりでした。



いつかの記事にも書いたけど、三宅商店を作っているのはそこにいる人達であって、カレーでもなければパフェでもケーキでもなく、場所でも建物でもなく、人です。


活かすも殺すも人です。



それぞれに個性的な特色があって、みんな違ってよくて、違うからこそ調和を求めて、ひとつになっていく。それは一人一人が四角の形をしてるんじゃなくて、凸と凹とが合わさって四角になるような。光と影とオモテとウラのような。ちょっと歪でもいいんです。そのカチッとハマりきらない、はみだした歪さこそが人間味であって、匂いであって、色なんじゃないかなあと思うんです。



お達しがあったことをミヤケ終わりで井上さんから聞いて、帰り道、いろんなことを考え、この夏のことをぐるぐると思いだしました。


今までのどの夏よりも必死で駆け抜けたことや、言葉を選ぶことに明け暮れた日々、それがもたらした人との出会いと再会、どれも自分にとって尊く代え難い、濃密な時間でした。本当に。



そう思うと悔しくて。



井上さんは何重にも何重にもオブラートに包んで言葉を選んで渡してくれたし、いちばん近いところで自分のことを見てくれていたから、井上さんの立場も解らなきゃいけないし、そうなのだけど店主からのお達しは最早、三宅商店に関わる全ての人の総意のように感じて、孤独だと思ったし、なんかもういろんなことがぐちゃぐちゃになって、脳と心の処理速度が全然伴わなくなっていっぱいいっぱいで、あと少しでも触れればこぼれるコップ状態でした。



そんなときに読んでくださった方からコメントが届いたりするんです。


スタタって更新しただけの記事だったのに。


遅くなるけどまた書きますって事を伝えるための繋ぎの記事だったのに。


言葉も少ないなんの気ない記事だったのに。


秋の虫が報せてくれたのかな。


「大丈夫かー?」って声を掛けてくれたような気がしました。


そんなんもう、どばーーーーって溢れますよ!ザッッブーーーーン!ですよ決壊しますよ。


この夏かき氷を食べにきてくださったはじめさん。


ありがとうございます。本当に。


心を通わせようとしてくれる気持ちがめちゃめちゃ嬉しいです。


めちゃめちゃ嬉しいです。


大事なことなので2回言いました笑





7月半ばから書き始め直してきたブログはこの記事で50記事目。




遠方からのお友達(みのりんさん)をミヤケに連れてきてくれた、まいまいさん。ブログを楽しみにしてくれてるって言ってくれたの、とてもとても嬉しかった。仕事毎日大変と思うけど、だましだまし、適度にラフにズボラに手も息も抜いて、また気が向いたらミヤケに遊びにきてね。みのりんさんは元気にしてるかな。旅は素敵なものになったかな。茨城からまたガタゴトと鈍行に揺られて、いつでも遊びにきてください。



Uジェイさん。

たまたま通りすがりでぼくの記事を読んでくださり、そこからコメントまで届けてくれたこと、とても嬉しかったです。あたたかいと言ってくださったこと、一瞬であっても言葉同士で繋がれたこと、本当に感謝しています。いつか三宅商店に遊びにきてください。こういうヘンテコな距離感だからこそ気楽に気軽に話せる愚痴があるはずですきっと。忙しかろうがなんだろうがぽいっと投げ捨てるので、そのときは是非話聴かせてもらえたら嬉しいです!



そしてやぎちゃん。


今日まで誰よりも誰よりもたくさんのコメントを届けてくれて、本当にありがとう。

毎日楽しく、ぼくっぽい言葉を選びつづけることが出来たのはまぎれもなく、あなたのおかげで、あなたはぼくにとっての光でした。

共感して共鳴して、そんな事柄を「しあわせ」とたとえてくれたことはぼくの宝物です。ずっとこころのあたたかい場所に保管し続けます。


本当にありがとう。



ぼくが投げかけたボールを心のグローブでキャッチしてくれて、受け取ったボールに色と温度を加えて投げ返してくださった方たちです。


感謝してます。


三宅商店での日々をもっと豊かに変えてくださった事を、勲章みたいにして、心の胸ポケットにいつも付けていようと思います。


迷ったとき悩んだとき、どうしようもなく孤独な夜にポケットを触って、あたたかさを感じれたらなあと思います。そしてぼく自身も僭越ながら恐縮ですが、みなさんのそんなふうで在れたら光栄です。



毎日書くことが楽しかったです。



今日まで本当にありがとうございました!!!!




フジツカシンスケ


ヤバイ!遅刻する!急がねば!!


みなさんにとって今日が今まで生きてきた中で最高の一日となりますように!ぼくにもちょっとだけ!

Posted by: 町家喫茶 三宅商店 | - | 09:09 | comments(0) | -
心を満たすためのサークル


日を跨いでしまいました。


時刻は0時を42分回ったところ。


書きたいことがあり過ぎて全然まとまらないまま、もうこんな時間になってしまいました。



ひとつひとつしっかりと書こうと思います。

ただでさえ余計な言葉が多いのに今日は尚のこと多いかもしれません。


休憩しながら、コーヒーでも飲みながら、あるいは星でも眺めながらのんびりお付き合いいただけると幸いです。



------------


ミヤケ終わりにスタタっと更新した記事にあったように、今日の三宅商店はとても穏やかな風が吹いていました。



ガチャガチャしてなくて、かといって淋しさもなくて。いい具合いにストンとハマったところにお客さんやスタッフがいて、手の届く距離、声の届く距離、心の届きやすい「近さ」があった気がしました。



もちろんぼく自身も同じで、いい感じに適当でズボラでラフでナチュラルでいられました。お客さんとの会話もたのしいたのしい。



たとえば、読書を楽しんでおられた男性のお客さん。20代半ばくらい。


ミヤケでは日めくりカレンダーの裏紙をリサイクルで伝票に使ってるんですが、その伝票が3月14日のもので「ぼくの誕生日なんです。」って教えてくれました。


「おお!おめでとうございますー!」と、9月20日なのになぜかお祝いしたり、伝票をなかばむりやり持って帰らせたり。


だってこれって相当な確率ですきっと。天文学もひっくり返るんちがうかってくらい。


よくないですか?こういうの。こういうの好きです。




こちらはこの数日、店頭で販売している玉島産のイチヂクです。


地元のたまたま通りがかった方や、お土産にって方、外国の方も買って行かれたりします。



そんな中。



お客さんとの会話のその場のノリで1個オマケしたり2個オマケしたりとか、半分でいいって言われるお客さんには半額でって言うところを気前よく150円でいいですって勝手にしてて、や、もう全然、職権乱用と越権行為を足して2で割ったような色々と度外視した、きっと怒られちゃうようなことなんですが、誤解も語弊も恐れず書かせてもらうと、ぼくはこういうのこそ大事にしたいと思っています。


気前よく!とか、ノリよく!とか、安くすることがあなたのため!とかじゃないんです。


大事なのはその場の空気。


ぼくの目の前にいるお客さん。


ぼくの両隣にいるお客さん。


ぼくの後ろで待ってくれてるお客さん。


手の届く距離にいるお客さんと共有している、目には写らない半円に描かれたサークルに漂う空気感こそがいちばん大事だと思ってます。



もちろん、小さな規模でも組織である以上はルールや、原則的に守らなければならない秩序っていうものはあります。それも統制を図る上でとても重要なことです。


ですが、それはそれ。


ルールも秩序も統制も守るためにあるのだけど逆を言えば、破るためにもある。


守るためにしかないルールなんてロボットにやらせてればいいんです。


守るためにしかない秩序や統制なんて、北の国でミサイルばんばん撃ってる人たちに任せてたらいいんです。



目の前にいるお客さんにとっての心のピッタリを探すこと。


両隣にいるお客さんの心の右手と心の左手をギュっと握れる距離感にいること。


後ろにいてくれるお客さんに聞き耳を立てて、心の気配を感じること。



自分の近くにいる人の心を満たせない人に、その先にいる人の心を満たすことなんて、絶対に出来ないです。



多少強引でもあなたのためにできることがあるなら全力でそれをしたいし、他のスタッフの子たちにもそうしてもらいたいと思ってます。



チェーンの店には出来ないローカルな規模の店の最大の強みじゃないかと思います。



あの人にはやってこの人にはしないなんてって、怒られるかもしれません。


ぼくはしてくれたけどあの人はしてくれなかったって、怒られるかもしれません。



そのときは謝ります!!ゴメンナサイ!!



ゴメンナサイだけど、それでもそれで心を満たすことのできた人がいることも変えられない事実。ぼくはその人の笑顔を信じたい。ゴメンナサイって言うべき人にはまた違うピッタリを探します。



言葉足らずだったかもしれないし、誤解も語弊もあるかもしれないですけど、ぼくはそんなふうにして三宅商店でお客さんと対話します。




今日その対話を近くでじーっと見てたお客さんがいました。



「いま、オマケしたなあ〜?」



ギクッとしました。



「見、見てましたか。。」



「ふぉふぉふぉふぉ。」



「イチヂク買おうかなあ〜笑」



「しますします!笑ありがとうございます!」




70代前半くらいのご夫婦でした。



美術館を回るツアーに参加してるらしく、大原美術館と明日は小豆島の美術館に行かれるとのこと。



素敵だなあと思いました。


お嫁さんと老後に美術館を回れるなんて。最高です。



そのあと焼き菓子にも興味を持ってたので、こんな食感です甘さですって説明してるところで間髪入れず「オマケはしませんよ!!」と挟んで一緒に笑いました。


「ピッタリ」が生じると音が鳴るんです。


こんなふうに「わはははー」っていう笑う音が。



一緒になってピッタリを探して、ひとつでも多くの笑う音を聴きたいです。



そのためなら怒られることくらい。



へのかっぱ。




フジツカシンスケ


時刻は2時09分。


ひとつめの書きたかったことを書きました。


一度閉じます。

Posted by: 町家喫茶 三宅商店 | - | 02:11 | comments(0) | -
無題


今日も一日ありがとうございました。



ここにたくさんの笑顔の花が咲いていたような気がします。



秋風は穏やかで優しくて、人の心を柔らかくほぐしてくれるから好きです。それがみんなに、次から次へと伝わっていく。



そんなふうに思います。



今の三宅商店を切り取りました。



少し遅くなりますが必ず書きます。



フジツカシンスケ

Posted by: 町家喫茶 三宅商店 | - | 19:54 | comments(1) | -
夜の散歩の発見

閉店後の事務仕事。

少しの間パソコンとにらめっこです。

 

 

しばらくすると後ろから

 

「おとうさ〜ん」

 

娘です。

 

 

時々晩御飯が終わった後美観地区を散歩しています。

 

季節を表す言葉はまだ知りませんが、

何を感じて、何を思うのか、自分だけの言葉で話してくれます。

たまに意味が分からないこともありますが、

決まった言葉がない分、子供の方がいろんなことを感じることができているのかなと思ったりします。

 

 

そんな子供たちから、ちょっと来て〜と呼び出しが。

 

事務作業もそこそこにササッと自転車で向かいます。

 

すると、どこからともなく、弦楽器のような、心地の良い音が。

 

 

 

ハンドパンという楽器らしく、とてもいい音色を奏でていました。

 

美観地区の雰囲気、宵の入り、そして虫の声。

 

すべてが調和した心豊かな時間がそこにはありました。

 

「心が流れる〜」

と娘は言ってました。

 

時々川沿いで演奏しているみたいですので、よろしければ。

 

 

井上

Posted by: 町家喫茶 三宅商店 | - | 23:20 | comments(0) | -
歩きだせ、クローバー




朝起きると天気予報をチェックします。



けど今日の天気はチェックしなくてもそんなに考えなくても察しがつきました。



巨大な台風雲が一過して、それが空一帯を一掃すれば、誰もが一撮したくなるであろう、青空、青空、青空。



わー。



外に出た瞬間思いました。



(わーって、思ったことになるんでしょうか。)



まいっか。



思ったんです。わーって。



空は澄んでて、風はあんなにゴウゴウと吹いたのに田んぼの苗はビシッとその秩序と配列を保ってて、道に枝とか葉っぱとか散乱はしていたけれど、それでも逞しくキチッと律する姿を見ると、逆に自分のちっぽけさを突きつけられたような気になってしまいました。



そうなると結構もう駄目で、太陽はおろか青空すら眩しくて直視できないくらいにブルーになります。青空を600倍くらい霞ませて濁った冴えないブルー。




なんかこう。



青空はすごくきれいなんだけど、その青空を見て憂いてる人がいて、行方が分からなくなった人や亡くなった方がいて、けど青空がきれいで。



素直に見たままを受け入れられなかった、屈折してよじれまくった自分にウンザリしたりして、わーって思ったあとにあーあーって思って。



そんなふうになったところで憂う人の心は救えないし、行方が分からなくなった方を見つける事も亡くなった方の追悼にもなりえないのは分かってます。思うだけなら偽善で、や、もうもはや偽善にすらなれてないのかもしれない。





黄色い花。


通勤の途中に通りかかる民家にいつも見る黄色い花があって、アサガオに似た形をしているのだけど、調べてみると黄色いアサガオは幻の花って言われてるくらい存在しないに等しいらしく、けど確かにアサガオのような凛とした面持ちをしてるんだけどなあーって、通るたびに思います。わかんないけど、アサガオってことにしときます。



今日も通って、今日もキレイに咲いてました。一輪の花も散らすことなく咲いてました。


た、たぶん、一輪も。。


たぶん。



けど仮に。



仮に幾つかの花が散っていたとして。



風に吹き飛ばされていく花を他の花が見て、いちいち憂いたりなんてしない。咲くのに生きるのにまっとうするのに必死なんだ。咲いてやる!生きてやる!まっとうしてやるんだ!って、決死の覚悟で力強く咲く。誇る。



そう思うと、そりゃこっちだって必死で決死だっつーの!毎日毎日生きることに一喜一憂して、ああだのこうだの一進一退して、七転び八起きしたあとに七転八倒するくらいいつもいつも激動だっつーの!



って、黄色いアサガオも真っ青になるくらいの逆ギレをぶちかました、9月は18日目の朝でした。(実際はもっと平々凡々な日々です)



いわゆる今日のエピソードゼロ。



逆ギレしたあと、最近ブログのコメントでいただいた「ふじつかさんはそのままで良いと思う」って言葉を思いだしました。


この記事にしたこともたぶんきっと、そのままで良いと思うって言ってくれるんだろうなって思えると心底ほっとします。



本当にありがとうございます。



------------


言葉は言葉でしかないし、一文字前の字すら直ぐに過去のものになってしまいます。置いてきた言葉はそのまま残るけど、それを書いた心はもう次の瞬間次のことを考えている。


そういうものだと思ってます。



けど。



けどだからこそ、書き記すこと紡ぐこと綴ることが、刹那的だからこそ尊いのだとも思います。だから書きます。



伝えたい届けたい相手がいて、ぼくなんかの言葉でひとりぼっちと感じる時間が減るなら、そんな時間ひとつ残さず無くしてやる。ひとつと残さずに。



言葉で繋がるだけじゃなく、ぼくたちはきっとそれ以外の何気ない匂いや空気の質感、日差しや風、同じ空を見上げて、星を眺め夕暮れに想いを馳せ、何よりも同じ時間を共有して過ごしています。



その歓びを、一瞬一瞬感じ取りながら、一景一景を切り取りながら、この場を借りて届け続けたいって思います。



その結果がどんな色の花をもたらすか咲かせるかは誰も分かりません。



ただ言えるのいまぼくの手元には美しい、それは美しい銀色のクローバーがあるっていうこと。



今日、三宅商店に咲いたんです。



青空がひれ伏すくらいキラキラとしてて、シンシンとしています。



しあわせをありがとう。



一言一句たがわず、あなたに届けたいと、そう思います。






フジツカシンスケ

Posted by: 町家喫茶 三宅商店 | - | 01:05 | comments(5) | -

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